2007年10月

2007年10月25日

まだ若いんだから

先月、キッチンのリフォームをした
お客様から言われた一言です。
今日その工事代金を集金にお邪魔した時、
人生論みたいな話題になり
これからだよ、モット出世しなさいね。
TOWAをあなた達を応援してるから、
というありがたい言葉を頂いた。
仕事をやっていて一番うれしい瞬間ですね。
このお客様との出会いはもう6年ほど前になります。
最初は浴室の改装工事でした。
それからというもの事あるたびにお声をいただいております。
「若いっていいよね」
このお客様からよく言われる言葉です。
まぁ孫みたいな歳になりますからね。
経験を積んだ方のご意見は的を得たものが多く、
私自身勉強になりますし、常に吸収しようと心がけています。

こんばんは、TOWA styleの田代です。
若いって何でしょうね。
若いからこそスケジュール的な無理もできるし、
経験にとらわれない発想もできる、
ということでしょうか。
今、世間を騒がせている亀田家も
礼儀作法に欠ける部分で「最近の若いものは・・・」
という意見を聞くことがありますが、
失礼ですが年配の方々でも「あれっ?」
と感じることがありますので、
「若い=礼儀がなっていない。」
というのは早計ですよね。
そうなるとやっぱり経験不足ってことでしょうか。
考えれば考えるほどわかりませんな。(なんじゃそりゃ)

今日は積算などで頭を使いすぎました。
続きはまた次回に。

towa1666 at 20:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 想い 

2007年10月17日

リーダーシップ

【職務能力】 【意欲】  【リーダーシップのスタイル】
 低い     高い  → 指示型…高指示、低支援
 いくらかある 低い  → コーチ型…高指示、高支援
 かなりある  まちまち→ 支援型…高支援、低指示
 高い     高い  → 委任型…低支援、低指示

リーダーシップのスタイルには上記のような形があるらしい。
自分はどれに当てはまるのでしょうかねぇ。

こんばんはTOWA styleの田代です。
昨日からコンサルの方が入っていて
なんだか落ち着かない。
その中で、先月の反省から今月以降の対策が
部門長クラスで行なわれました。
なかなか有意義な時間となったわけでして、
今後こういった対策を自分達だけで
果たしてできるのだろうか、と後になって考えさせられた。

さて、リーダーシップの話ですが
私の場合、能力はさておき完全に
「委任型」に当てはまると思われます。
そう、TOWAに居る頃からですね。
「cool」で通っているそうですから私。
そんなことないんですけどね実は。(笑)

こんな話もあります。
優れた経営者は4つの条件を備えているそうです。

・部下を監視しない
・下へ下へ権限を委ねる
・競争に勝ち抜ける計画を、事業の責任者を立てさせる
・どのように、いつ、どこで、どれだけの設備投資をするのか。
  その決定を部下に任せる

と言います。
「俺がやったほうが早っ!」
といって仕事を任せることが出来ないうちは
一生経営者が現場から離れられず、
企業成長は、経営者の老化共に衰退していく・・・
というシナリオになるそうです。
任せる勇気が必要!
ってことですな。
これって言うのは簡単ですが、
なかなか簡単に出来る事ではありません。

そんな中、
私田代は、
実に程好いプレッシャーを感じながら
仕事に打ち込む毎日なのです。

towa1666 at 19:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 独り言 

2007年10月16日

実感と感情

1cce8778.jpg昨日は月に1回
全員揃っての中間会議。
テーマは「新築事業」について。
そう今回は、私田代の課が
事業に対する想いや
内容説明を兼ねて
会議が進行されて
いったのであります。




こんばんは、TOWA styleの田代です。
日曜日の構造見学会は10組という会社創業以来の
来場者数偉業を成し遂げる事ができ、
来ていただきましたお客様に本当に感謝感謝です。
ありがとうございました。
まったく不安がなかった言えばウソになりますが
このイベントハッキリ言って自信はありましたね。
だって良いですもん『ダブル断熱』。
仕上がっているもの、完成見学会と
勘違いされていたお客様もいましたが
現場でマル秘体感をしていただいた後は
結構、納得されて現場を後にされていました。
完成を楽しみにしていてくださいね。

さて、今日はタイトルにもあるように実感と感情について。
私達は机上の数字で生きているのではなく
実感と感情でいきているのです。
そんな事をふと考えた。
面白い事を知った。
ある会社のお客様向けのアンケートで
上の写真のような梁現しについて調査をした所、
「梁表しの場合、2階の足音などが気になりますか」
という質問に70%の方が、「気になる」、
もしくは「かなり気になる」という回答だったようです。
しかし「もう一度建築するとしたら梁表しにしますか?」
という質問には95%の方が 
「そうする」、と回答をしたらしい。
その理由は
 ・天井が高いから開放感がある。
 ・梁が見えると自然素材の家に住んでいる実感がある
 ・なにしろカッコがいい。
と言うこと・・・。

これは全てお客様の感情なのですね。
音は気になる。これは普通、クレームにつながることです。
しかしその音を上回る選択があるということです。

これが紛れもない人の実感なのです。
見学会でも会議でもこれから何回も言うであろう
「W断熱の家」の特徴は、住んでいる人が
「よかった、高い買い物だったけど」
と必ず言っていただける家です。
そして私達はそのお客様の実感を
大切にしていかなければと想うのです。

towa1666 at 21:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 想い 

2007年10月12日

失敗から学ぶコト

すっかり秋らしくなってきた今日この頃
日が暮れるのも随分早くなりましたね。

こんばんはTOWAstyle田代です。
ここのところ毎日、遅くまで準備作業に追われております。
今度の日曜がW断熱構造見学会となっていて
モデルが完成するまで営業らしい営業が出来ないでいる
私にとっては久々のイベントで張り切っております。

さて今日は昨日の出来事を少し振り返ってみたいと思う。
それは朝一本の電話からはじまったのですが
以前TOWAでお世話になっていたお客様からのお電話です。
最近、TOWAに工事の依頼をしてくれていたのですが、
どうもそのウチの担当と合わないからどうにかしてほしいというお電話でした。
さっそくお邪魔して詳しいお話を聞いたのですが
どう解釈してもお客様の言う事は納得ができる。
こちら側の言葉足らずで上手く説明が伝わっていない
典型的なパターンだと思った。
お客様のために必死になって一所懸命にベストな方法を考えれば
こんな事にはならなかっただろう。

当の本人はどう思っただろうか。
そして今後どう対処していくのだろう。

クレームや問題などないにこした事はありません。
しかし、発生するからにはキチンと対応したい。
早ければ早いほど2次的な問題を防げる事になるからです。
それを誤魔化したり、面倒臭がっているのならば
恐らくなにをやっても上手くいかないでしょう。

今ある家を改修するリフォームの場合、120%の仕上がりというものには
時間もコストもかかってしまいます。
そこで常識の範囲内での施工ということも多い。
しかし後から起こる問題には100%対応できるのです。

起きてしまったことはもうどうしようもない。
大事なのはその対応をどうするか、
そして同じ事をまた起さないようにする
全員の意識が大事なのです。
また、そんな会社でありたい。

towa1666 at 20:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 独り言 

2007年10月04日

祝上棟!

d22b669d.jpgご無沙汰であります。
新築事業がスタートしてから
早1ヶ月が過ぎました。
モデル住宅も着々と進み
あっという間に上棟しました。


こんばんはTOWA styleの田代です。
「TOWA style」この名前が私の新しい新築事業の名前となります。
TOWA styleってなに?と思いの方、ぜひモデル住宅にお越し下さい。
言葉では伝わりにくいものを生で体感していただきます。
来月末グランドオープン予定ですが
その特徴をこのブログでちょくちょくUPしていきますので
どうぞこれからも見てやってください。

さて、最近の私はといいますと
このモデル完成に向けて数々の準備作業に追われていまして
早速今月、14日は
「ダブル断熱・構造見学会」が開催されます。
構造なんて興味ねーよ、と思いの方!
もちろん仕上りにも自信がありますが
構造にはもっと自信があります。

1.なぜ、
 日本の家は寿命が約26年なのか?
2.なぜ、
  メンテナンスが少ない家なのか?
3.なぜ、
  家計にやさしい家なのか?
4.なぜ、
  結露に悩まなくなる家なのか?
5.なぜ、
  自然素材を選ぶ家なのか?
6.なぜ、
  ダブル断熱の家なのか?

こういった少し気になるお話も
当日はお伝えできれば、と考えています。
ぜひ、14日は野田町南方小学校正門前の
TOWA styleモデル住宅構造見学会にお越し下さい。

・・・と久々の更新もP・Rばかりで申し訳ないです。

towa1666 at 20:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 独り言