2012年08月24日

バイオマスエネルギー

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新潟県の株式会社開成さんの
バイオマスプラント工場の視察に行ってきました。
簡単に言うと
生ゴミを資源として
メタンガスによる発電
生ゴミを液肥と堆肥に変えての再利用と
再生エネルギーの最先端技術を見せていただきました。

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何年か前TVの鉄腕ダッシュで
パッションフルーツが紹介されたことを思い出しました。
ジェラートがメチャクチャうまかったです。
遠山社長のぶれない理念とその努力の影には
あの生体エネルギーの存在があると聞きました。
処理能力 毎時1t、一日4.9tクラスのこの施設では
通常600KWの発電が可能だそうですが、
生体エネルギーを活用すると3倍の1800KWの発電ができるそうです。
ビックリです。
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最近太陽光の話をよく聞きますが
それどころの話じゃなく
家庭で使う電気に換算すると
4人家族100件分の使用量になるそうです。

今まで燃やして処理していた生ゴミから
発酵させる事で堆肥と液肥になり
その時に発生するメタンガスで発電、
発電時に発生する熱を熱交換器で農業に利用
しかも燃料の生ゴミは処理費用までもらえる

一家に一台
ではなく
一町に一台
これあったら原子力いらないですね。

地域に貢献できる理想の事業です。
わかりやすくご説明いただいた遠山社長と
お誘い頂いた師匠に心より感謝致します。


towa1666 at 15:56│Comments(0)TrackBack(0)

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