2016年06月22日

外見

性格

一時期、それ相応の格好を意識し
スーツで仕事ってことも考えた時期がありましたが
CloverはCloverらしくってことで
夏季は今のポロシャツに落ち着きました。
それでも
相手を不快にしないために
最低限の身なりや清潔感は大切です。
顔がキレイとか整っているとかではなく
人に見られているということを
自分がどれだけ意識しているのか、
ということです。
ある人は、
相手の身なりをみるだけで
人格すらわかってしまうといいます。

なんだか経営も一緒ですね。
自分で 「 この位でいいや・・・ 」 と、
思ってしまいがちで
見た目の不快さや、
清潔感には気づきにくい。

ドキッとさせられた8つの言葉でした。


〜見学会のご案内〜
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延岡土々呂町で体感見学会を開催します。
6月25日(土)11時から2時間程度。
お昼時なのでラジエント試食会も同時にやります。
オーナー様のご好意で
実際に住まれている家の見学会ですので
家を公開していただくだけではなく
私たちには聞きづらいことを
オーナー様ならではのご意見として聞ける
貴重な時間になると思います。

「何が正しいか」なんて人それぞれです。
それでも自分が好きだな〜って憧れる家と
本当に良い家って思える理屈と
その理屈通り良い家と確認できる体感から
ぜひ家づくりをスタートしていただきたいと思っています。
どうぞお気軽に体感してみてください。
お申込はこちらから。

towa1666 at 17:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年06月03日

当たり前のことを当たり前に

北海道の置き去りの子
見つかってよかったですね。
しかも
6日間、水だけで耐え忍んだのは凄い。
なんか他人事とは思えなくて
心配してたので、これでニュースを気にしなくてすみます。
本当に良かった。
消防、自衛隊、警察、捜索に関わった皆様方お疲れ様でした。

子は親の心を写す鏡。
そう考えると
子供のしつけより
まず、親のしつけが大事だと昨日のバスの件で思った。
自分はどうだろう・・・。
当たり前のことが当り前にできているだろうか。
考えさせられるし
今回のことで改めることが沢山ある。

虎の穴に、しつけ三原則と書いてあった。

「三原則」とは、
「『はい』と返事をする」
「挨拶をする」
「靴を揃える」
の三つで、
これを、
子どもが「つ」のつく歳までに、
しつけなさい。
ひとつ、ふたつ、みっつ‥から、やっつ、ここのつの九歳までに、
これだけをしっかり教えれば、
他のしつけは自然に出来るようになると言います。

親に何か言われたら「はい」と素直に返事をし、
朝起きたら必ず「お早うございます」、
近所の人に会ったら「こんにちは」と、挨拶をする。
家に入る時は靴をきちんと揃えてから上がるように教えます。
至って簡単で当たり前のことのようですが、
「当たり前」が難しいのが、今の世の中です。

靴を揃える・・・
出来てないなぁ。
やって当たり前の習慣になるように、まずは家で自分がやろうと思う。


towa1666 at 16:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年05月10日

谷田-虎の穴・静学サッカー

通用するのは人としての実力

評判は実力よりチョッと下がちょうどいい。

評判や結果が実力以上だと、

人というものは馬鹿なもので、

培ったものを台無しにする奴が出てくる。

目標を見失う。

自分の子供はすごいのよっと、

自慢話をするバカ親の子は、

間違いなくつまらない大人になる。

昔、近所に自慢おやじがいて、

用もないのに、

自分の子供の活躍を自慢しに毎日のように近所を回った。

みんないい人だから、

嫌な顔をしないで聞いてくれた人は多かったが、

10年経ってそのオヤジはほとんどのお客と友人を失った。

息子は親を笑うことで平静を保った(笑)

評判など身内の見栄を満足させるのみ、

しかもその自慢の内容が小さい。

選手権全国優勝だって賞賛されるのは一瞬。

一生つきまとうことだけが価値がある。

目標を持つということは、

そこを目指した最中に知らず知らずに

身に付いたものがあるからこそ意味あるものだ。

そして次の目標のスタートラインが見えてくるから

素晴らしいのだ。

井田勝通は言う。

『勝つのは一瞬。次の日になったらそんなの関係ない。でも上手くなったり、凄くなったりするのは一生だ』

親として常に問うこと。

自分の見栄を満足させたいのか、

自慢できる子供になって欲しいのか。

親として、後ろ盾に徹して、励ませ。

なに

思い通りになる経験なんか少ない。

人生なんかどちらかといえば、

うまくいくことは少ない。

むしろ人生は敗北続きだ。

うまくいかないことがノーマルだ。

努力は裏切らない。

だけどそれは諦めない人だけに言えること。

小さな成功に「俺たち最強」

と吐くアホな子供だけは育てるな。

一方的に攻めていたなどと言い訳する子供を許すな。

諦めないことが最大の才能だよ。

と。

もしもう一度子育てするならそう言う。


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2016年02月01日

器〜3

「器が大きい」「器が小さい」
という人の特徴を現す言葉がありますが
その器って何なの?
そんな疑問にぶちあたった器シリーズ
最終回です。笑

抱えきれないくらいの
悲しみや不安や虚しさを持っているとき、
それらの感情に直面しないように
自分の気持ちを常にハイテンションに
保とうとしてしまうことがよくあります。
これは心の容器が成熟せず
さまざまな感情や欲求を認めることが
できないためだといいます。

感情を認めて受け容れるって難しいけど
矛盾する要素を、矛盾するまま認め、
その矛盾を抱えることができるようになること。
グレーなものをグレーなままに見つめ
混沌なるものを混沌なるままに認めて見つめる。

こんなこと今まで考えたこともありませんでした。

これが心の中に
さまざまな感情や葛藤を抱えることができるだけの
丈夫な「器(容器)」ができてきたということであり、
言い方を変えると、自分の中に、
「矛盾を抱える力」
「葛藤できる力」
「悩む力」
が育っている状態らしいのです。
自分の中のさまざまな感情を受け容れることが
できるようになると、
他者の気持ちに共感できるようになり
悲しみや不安に共感的に寄り添うことが
できるようになるみたいです。
そうなると人は、
「○○○は悪だ」とか
「□□は間違っている」という
一面的な見方ではなく
ものごとを多面的に見れるそうです。
自分の中にあった「正しさ」を手放し、
世界の多様性を受け容れることができるようになる。
そう考えると
なんだかパッと晴れた空のような気分になれます。

仕事も同じ事が言えるんじゃないかと。
上手くいくこともそうでないこともたくさんあります。
複雑な世の中。
答えがない時代でもあります。
誰かがやってきたことをやれば上手くいく時代は
もう終わったのだと感じています。
答えがないのであれば考えなくてはいけません。
成長というのは一時的なものではなく
大切な日常の中で生まれる新しい考え方や捉え方に
ヒントがあるのだと。

さぁ2月もがんばろう!

towa1666 at 14:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月29日

器〜2

忘れないように昨日の続きです。笑

ものごとを
敵か味方か。
右か左か。
白か黒か。
と二つに分けて捉えることを
「二分法」と言われていますが
このような「二分法」的な心の状態は
子どもの心理的特徴でもあるそうです。
しかし
大人も、時と場合によってはなったりします。
それは心に余裕がないときなどにはなりがち。

心の中の感情には、
喜びや悲しみ、充実感に孤独感
幸福感に満足感、達成感、
劣等感、嫉妬心や焦り、など
さまざまな感情が生じますが、
これらの感情の全て
気づいて受け容れるのは、
簡単なことではありません。

自分自身にとって嫌な、受け容れたくない感情
悲しみ、孤独感、劣等感、嫉妬心、焦りなどを
受け容れるにはある程度の心の強さや
心の余裕が必要になります。
しかし
心に余裕がないときは
自分の中の感情を好い感情と悪い感情に二つに分けて
「悪い感情」のほうを排除したり
自分の中にあることを否認することによって、
自分の心の安定をかろうじて保とうとするそうです。

人間ってよく出来ています。

心に余裕がないときの大人は
自分に対し
他者に対し
物事に対し
二分法的な見方をする、ということがわかると
大人も「子ども返り」して、
二分法的世界観で自分の心をいつも
ハイテンションに保とうとしがちです。
自分の内に抱えきれないくらいの
悲しみや不安や虚しさを持っているときでも
それらの感情に直面しないようにして
「プラス思考」や「前向き」などの言葉で
感情を誤魔化している自分に気が付きました。

これが習慣になってしまうと、
感情のバランスを崩してしまったり、
自分に高揚感をもたらしてくれるものへの
「依存症」になりがちだそうです。
仕事依存や、アルコール依存、ギャンブル依存、セッ○○依存、
浪費、不倫、過食などへの依存症。
ドキッとされた方は要注意
なんとか、まだ自分は大丈夫なようです笑

話がそれました。

右か左か。
押すか引くか。
白か黒か。
この二分法で会社経営を考えたとき
自分の中の悲しみ、孤独感、劣等感、嫉妬心、
焦りなどのネガティブな感情を
認めて受け容れることができないことに気づかされます。
グレーなものをグレーなままに見つめること
混沌なるものを混沌なるままに認めて見つめる
ことができないのです。
心の中の
感情や葛藤を抱えることができるだけの
器が育たず
矛盾を抱える力や葛藤できる力、悩む力が
劣っていることにまた「ハッ」とさせられます。

昨日、朝一で会議をしました。
「常に考え続ける」ということと
「オプション的発想をしよう」ということを話しました。
「今までだったらこうする。もう他にはないか?」
「失敗を二度繰り返さないように次はこうカイゼンする」
「事態の急変を想定してそうならない準備」
というものです。
もちろん、これまで同様目標達成向けて
背水の陣という言葉があるように覚悟を決めることも大事。
当って砕けろといった勇気ある行動も必要。
でも「死ぬ気で頑張る」といったところで
本当に死んでいたら命がいくつあっても足りません。
それができなかった場合の回避策のような
オプションを数限りなく用意しようということです。

目標達成、できるか、できないか
の二分法で、できたら賞賛、できなかったら、
「いや〜ゴメンネ♪」
で済まないのが会社です。
目標達成できなかったら終わり、ではないのです。
「できない」というのは簡単です。
しかし「できない」と言う前に数限りない代案
オプションを用意し想定し交渉してみてはどうだろう。
経験を活かしありとあらゆる可能性を想定し
「まさか」に対応するのがプロなんじゃね〜のと。


「器」シリーズ続きはまた。

towa1666 at 12:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月28日

1月も終盤、2016年今年初のブログです。
大変ご無沙汰しております。
本年もどうぞよろしくお願いします(遅っ!!)
少しブログを書くことを控えていました。
ない頭で必死に「考える」という時間をとるためです。

私たちの生活の中で「考える」という局面はたくさんあります。
家庭、仕事、学校、趣味とかなりあるはずです。
しかしなかなか「考える」ということも面倒であり
ついつい単純で短絡的な結果を好む場合も多くあります。

昨年、少年サッカーの監督と小学校のPTA会長を
同時に1年間だけ引き受けました。
もうすぐその大役も終わろうとしていますが
この1年の間、子供たちに関わっていると
大人である自分と子供の考え方に
違いがあることに気が付きました。
先日、あるメルマガにもタイムリーで書かれていましたが
子どもの心理状態の特徴の一つとして、
ものの見方が「二分法」的であること。
「二分法」というのは、
ものごとを
正しいか、間違いか
敵か、味方か
白か、黒か
といった二元論で捉えることです。
「○×式思考」とも言います。
「二分法」で世界を見る子どもにとって、
世の中には「悪い人」や「善い人」が存在します。

ですが大人になる過程で、
世の中に「100%悪い人」もいなければ、
「完全な善人」もいない、
ということがわかるようになります。
人間というのは皆、
完全な白でもなければ、
完全な黒でもない。
つまり人は皆、グレーな存在です。
そのことに気づいて、
グレーなものをグレーなままに見つめることが
できるようになるのが
心の成熟の一つの大切な段階だそうです。
さらに、
グレーなものをグレーなままに見つめるというのは
自分の中の矛盾する要素を、矛盾するまま認め、
その矛盾を抱えることでもあり
これができるようになるためには、
心の中にしっかりした「心的容器(心の器)」が
形成されていることが条件になるといいます。

この事を知りハッとする自分がいました。

子どもの未成熟な心の中には、
そのような「心の器」がまだ形成されていません。
この世界の「混沌」や、自分の中の「矛盾」を
ありのままに直視してしまうと、
心が不安に襲われて、不安定になってしまうと言います。
そこで、
「白黒はっきりした世界」というフィルターを
通して世界を認識します。
世界を白と黒に分けて認識するのです。
そして、自分を「白」の方に同一化させておいて、
その上で「黒」を排除することにより、
心の秩序・安定を保つそうです。

子どもが見るテレビ戦隊ものやアニメストーリーには、
「正義のヒーロー(ヒロイン)が悪者を倒す」
悪者を倒すというのは、
悪なるもの(黒)を排除するということです。
子どもにとって、心の安定を保つためには、
世界を善と悪に分けて、
悪なるものを排除する必要があるのです。
こうやって改めて書いてみると恐るべし
「二分法」です。

これは考えることを封鎖する
考えさせないということでもあります。

敵か味方か。
右か左か。
白か黒か。

物事を全て二者択一のいずれかに分類するのです。
かつての小泉元首相も思えばこの手法だったのでしょうか。
大人であるはずの自分でも
このような「二分法」的な心の状態に
なってしまっているということ。
今思うと啓蒙的なセミナーなどでもよくあります。

生き残りか敗北か。
勝ち組か負け組みか。

感情的であればあるほど
この二分法は「考える力」を排除させることになるのです。
決して半分は合っていて半分は間違っているとか
一部そうだ、ということは選ばせません。
少し考えれば簡単にわかることですが
複雑化した世の中で全てが綺麗に割り切れて
考えることなどはできません。
白と黒の間にはグレーがあるはずです。
グレーな存在に気づくということは、
自分自身もグレーな存在であることに気づくということ。
実際、誰もが
白も黒もあわせもったグレーな存在です。

「二分法」的な思考停止の心の状態
それは
心に余裕がないときなど大人もなりがちだそうです。
まだまだ色々と興味深い事を学びました。
また書きます。

towa1666 at 15:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年10月23日

澤田塾

昨日は名古屋で澤田塾でした。
半日ですがとても価値ある勉強会です。
師匠からの話はいつも売上を上げること以上に
経営者としてリーダーとしての考え方を第一に話されます。
目先の利益も大事だけどもっと大切なことがある。
それを疎かにする会社はこの会にはいらない!

グサッときます。

まだまだ技術力や知識がなさすぎ。
考え方が変わらなければお客さまの満足度と共に
社員満足や現場職人のレベルも上がらないなと痛感。
今のままじゃ本当にまずい・・・
実践あるのみです。
自社に落とし込んでいきます。

towa1666 at 19:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年07月16日

澤田塾

名古屋まで行ってきました。
工務店として心構えのような部分をハッキリ
わかりやすく教えていただきました。
全ては未来を予測した逆算経営
そのための教育なんだと・・・

「社員は育てられない」人は「育つ」もの
自らの体験から学び取り、初めて成長する。
重要なのは、一生懸命に仕事を教えることでなく
「人が育つ環境を用意する事」

以前教えていただいたことを
フッと思い出しました。
実践あるのみです。

towa1666 at 16:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年05月09日

矢山塾

月に一度の佐賀県へ。
矢山式気功の勉強です。
毎回気功の概念をわかりやすく面白く
説明してくれます。
気功と密接な関係にある
合気道・武道・武士道を取り入れて
気にふれることが出来ます。
行くたびにはまっていくのがわかります(笑)

百回入門千回黒帯
骨を見て髄を見る

先生の言葉は
なかなか難しいことばかりですが
楽しみながらがんばれることが一番うれしいです。
写真










当然ですが
終了後の懇親会が一番楽しみなわけで・・・


towa1666 at 21:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年02月28日

矢山式気功

昨日は医師本にも掲載されている
矢山先生の気功を学びに
佐賀県までぶっ飛ばしてきました。
日帰りです。

気功というと
ドラゴンボールや
ワンピースなどの目に見えない力を
すぐに連想してしまうのは私だけでしょうか。
何もわからず体験させていただきましたが
気に対する考え方や使い方は
健康や人間関係に大きく影響することがわかりました。
とても面白く、はまりそうです。


towa1666 at 21:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)